横浜ロイヤルパークホテルで一番景気のいい部屋はどこ??記念日や誕生日にもおすすめなコーナールーム(ベイブリッジビュー)

横浜

今回ご紹介するホテルは、個人的にもお気に入りな横浜ロイヤルパークホテルです!

こんな人に読んでもらいたい

▶記念日・誕生日祝いでホテルを探している方
▶横浜で夜景のきれいなホテルを探している方
▶横浜ロイヤルパークホテルのおすすめの部屋が知りたい方

横浜ロイヤルパークホテルとは

横浜ロイヤルパークホテルの特徴

横浜ロイヤルパークホテル(以下、横浜RH)は日本一高い場所にあるホテルとして有名で、客室は全て52階以上という高層階に位置しています。そんな横浜RHはホテル内に結婚式場、レストラン、スパなどを備えたシティホテルの性格を持っていることから記念日などの特別な日に泊られる方が多いです。

今回はそんな、ロイヤルパークホテルの魅力を紹介しつつ、何度も泊まったことのあるリピーターの僕が記念日に泊まるならおすすめの客室を紹介いたします。

ホテルの場所・アクセス

住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3

アクセス
車の場合 
ランドマークタワー地下駐車場
24時間 1,600円/1台 入口はホテルエントランス側、宴会棟側の2箇所

電車の場合
桜木町駅から徒歩5分
桜木町からは北改札東口を出て正面の遊歩道を進み、ランドマークタワー入口手前の横浜RH入り口からエスカレータで1階のフロントへ降りる

みなとみらい駅から徒歩3分 
みなとみらい駅からはエスカレーターで1階まで行き、クイーンズタワーA棟を抜け、ランドマークプラザ1階に到着したらラ・メゾンの奥にある横浜RH入口から中へ入る

横浜ロイヤルパークホテルが絶対におすすめな理由

1.アクセスの良さ

場所・アクセスで紹介したようにロイヤルパークは近隣の駅から程近い場所に位置しています。そのため、電車で来た場合にも重たい荷物を持ちながら長距離歩かずに済むという利点があります。

また、みなとみらい周辺を観光するとなった時、チェックイン/アウト後に荷物を預けることで身軽に観光することが可能です!

アクセスの良さってかなり大切ですよね。

2.ホテル内のレストランが充実している

ロイヤルパークホテルはシティホテルなので施設内に幾つかのレストランが入っており、フレンチ・中華・鉄板焼きなど好きなジャンルの料理を楽しむことが出来ます。

各レストランの詳細は以下の通りです。

シリウス(70F)
シリウスはランドマークタワー最上階に位置しているレストランで、朝食、ランチはビュッフェ形式、ディナーのみコース形式となっています。

朝食付きでお泊りする方は、こちらのシリウスで朝食をいただけます。この朝食でぜひ皆さんに食べてほしいのがシェフが目の前で作ってくれるオムレツです。このオムレツは具材をコーン・玉ねぎ・きのこ・チーズの4つの中から自由に組み合わせ、自分好みのオムレツをいただけるのが特徴です。ソースはデミグラスソースがおすすめです! ※もちろん、おかわりも自由です

また、ランドマークタワー最上階からの景色とともに朝食をいただけるというのもおすすめのポイント。
OPEN前、もしくは7時ちょうどにレストランに行けば、窓際の席に案内される可能性が高いと思うのでせっかくの景色を楽しみたいという方は早めに行くのがいいと思います。
ちなみに私たちが案内された席からは泊まったお部屋からは見えない横浜スタジアム、根岸駅方面の景色を見ることが出来たので、一回の宿泊で異なる景色を楽しみたいという方にも朝食プランはおすすめですね!

ル・シエール(68F)
68階にあるフレンチレストラン:ル・シエール
こちらのレストランはランチ・ディナーで利用することができ、コース料理を提供しています。

個室完備のため、人目を気にせず食事できるのがおすすめのポイント。
個室は2種類の大きさが用意されており、5名~10名用・5名~20名用があります。

またル・シエールからは横浜駅方面の景色を望めますが、みなとみらい方面の景色を見ることが出来ないので、みなとみらい方面の景色が見えるレストランを探している方にはおススメできません。

ちなみに、2024年7月1日からは完全予約制になるのでご利用の際は注意してくださいね。

四季亭(68F)
四季亭では日本料理を楽しめ、こちらもランチ・ディナーともに利用できます。
天ぷら・お寿司・牛鍋・お造りなど様々な料理をメインに、単品・コース料理を提供しています。
※四季亭では葉山牛鍋が名物

そんな四季亭も個室を2種類の個室を完備しており、4名~10名用・11名~26名用があります。

四季亭からの眺望は個室利用の場合、横浜ベイブリッジ方面を望むことができ、ホール席からは横浜スタジアム・中華街方面の景色を望めます。

皇苑(68F)
皇苑は広東料理を中心とした中華料理を提供しているレストランです。
チャーハンや北京ダック、酢豚、エビチリなどを含むコース料理のほか、単品でも注文可能です。

また、皇苑はランチ・ディナーのほか、アフタヌーンティーの利用が可能。このアフタヌーンティーはデザートのほかに小籠包や点心などの料理も一緒に楽しめます。

個室は横浜RH内レストランでは最多の3種類が用意されており、5~6名・5~12名・5~24名用があります。

皇苑からの眺望は桜木町、横浜市街など南西方面の景色を望め、天気が良ければ富士山も見えるそうです。

鉄板焼きよこはま(B1F)
鉄板焼きよこはまは全席カウンター席の鉄板焼きレストランで、シェフが目の前の鉄板でお肉や魚介類を丁寧に焼いて提供してくれます。

お肉は飛騨牛や松坂牛といったブランド肉のほか、黒毛和牛、豪州・ニュージーランド産のものがいただけます。魚介類は贅沢にもタラバガニや伊勢海老、甘鯛といったものをいただけます。

こちらの鉄板焼きよこはまもル・シエールと同様、2024年7月1日から完全予約制になるのでお気を付けください。

3.日本一の高さにある客室から見る夜景

やはり、ロイヤルパークホテルの1番の魅力はその眺望にあります。ロイヤルパークホテルは全室高さ210m以上に位置しているため、どのフロアのお部屋になっても大パノラマの景色を望むことができます!夜は素晴らしい夜景を、朝になると海の向こうから昇る太陽を眺めることでき、時間や季節によって異なる景色をお部屋から楽しめます。

そんなお部屋はベイブリッジビューとシティービューによって分類され、異なる景色を楽しめます。

ベイブリッジビュー:
その名の通り、横浜ゲートブリッジをはじめ、コスモクロック(観覧車)・赤レンガ倉庫など海側に面した景色を望めます。

シティービュー:
横浜駅方面、桜木町方面など、街側の景色がメインとなっているので海側の景色はほとんど期待できません。ですが、天気が良ければ富士山が見えるそうなので、富士山狙いでシティービューを予約してみるのもありですね。

そんな二つの眺望タイプのある横浜RHですが、階層によってもお部屋が4つにランク分けされています。

レギュラーフロア(52F∼56F,57F∼59F)
レギュラーフロアは最も一般的な客室で、横浜RHの中だと最も低階層に位置しています。従来は52F~59Fまで同じ内装でしたが、2024年の全客室改装に向け、今現在は57F~59Fの改装が完了しています。

52F~56Fのお部屋はクラシック内装で、灯りが少ないため落ち着いた印象となっています。客室タイプが最も多いというのも特徴の一つです。
57F∼59Fのお部屋はリニューアルに伴い、ブルーを基調とした内装に生まれ変わりました。また、間接照明を増やしたため、全体的に改装前より明るいお部屋になっています。

スカイリゾートフロア「アトリエ」(60F~64F)
60F∼64Fに位置する「アトリエ」のお部屋の特徴は窓際にカウンターテーブルが設置されている点です。「アトリエ」客室にのみ設置されており、お酒を飲みながら、料理を食べながら目の前の景色を楽しめます! 

また、スカイリゾートフロアに宿泊される方にはロクシタンのアメニティが用意されているので、ロクシタン好きの方はスカイリゾートフロアに泊まるのがおすすめです。

スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」(65F∼66F)
65F∼66Fに位置するのが、「ザ・クラブ」のお部屋。こちらのフロアは横浜RHで唯一スイートルームがあるフロアカテゴリーで、「ザ・クラブ」に宿泊される方専用のラウンジが用意されています。
ラウンジでは、チェックイン/チェックアウトのほか、朝食やアフタヌーン、夕方からはアルコール類を楽しめるというなんとも贅沢なホテルステイを味わえます。

スカイリゾートフロア「ザ・トップ」(67F)
客室最上階の67Fに位置する「ザ・トップ」は赤色を基調とした内装で、ホテル内で唯一ジェットバスが付いている客室があるのが特徴です。
レイアウトは基本的に他のフロアの同タイプと変わりませんが、客室フロア最上階というだけでも優越感が得られてしまいますね。

さて、ここまで以下では、これまで紹介してきた横浜RHの客室で記念日や誕生日記念で泊まるなら絶対にここだという客室をより詳しく紹介していきます。

アトリエフロア:コーナールームベイブリッジビュー

コーナールームがおすすめな理由

見出しにもある通り、これから紹介するのはスカイリゾートフロア「アトリエ」のベイブリッジビュー、コーナールームです!

なぜ、この部屋が記念日や誕生日祝いにおすすめなのか、その主な理由がこちらです!

1.「アトリエ」客室にのみ設置されたカウンターで二人だけの食事を楽しめる

2.ベイブリッジビューといいながら、シティビューの景色も見える

3.お部屋が広く、バスルームからも夜景を見渡せる

こちらの理由を踏まえながら、詳しく客室紹介をしたいと思います。

1.「アトリエ」客室にのみ設置されたカウンターで二人だけの食事を楽しめる
このお部屋で最も私が気に入っている部分がこの窓際に設置されたカウンター。

こちらのカウンターがあることで、レストランに行かずとも夜景を見ながら食事することが出来ちゃいます。横浜RHにはルームサービスが用意されているので、金銭的に余裕がある人はそちらを頼んで豪華にお祝いするのもいいですね!

また、ホテル周辺には多くの飲食店やケーキ屋さんがあるので、そちらでテイクアウトしたものを食べるのもあり!(私たちはケンタッキーとラ・メゾンのホールケーキでお祝いしました。)

朝になれば、お部屋にコーヒーメーカーが用意されているので、朝日を浴びながら目覚めのコーヒーを飲むのも一つの楽しみになるかと思います。


2.ベイブリッジビューといいながら、シティビューの景色も見える
このコーナールーム(ベイブリッジビュー)のお部屋、実はシティビュー側の景色も見ることが出来ちゃうんです。天気が良ければ、スカイツリーや東京タワー、新宿方面のビル群までも見渡せます。

シリウスでの朝食を紹介したところでも触れましたが、一回の宿泊で海側・街側どちらの景色を見れるなら迷わずコーナールーム一択だと思います。

お部屋からの景色はこんな感じでベイブリッジ側は言わずもがな、ちゃんと全体が見渡せます。
また、シティービュー側も2枚目の写真のように都会の景色が広範囲に広がっています。
こうしてみると、横浜と東京ってかなり近いことが分かりますね。


3.お部屋が広く、バスルームからも夜景が見渡せる
お部屋の大きさは47㎡と、スイートルームを除くと一番広い間取りとなっています。
ちなみに、フロアに関係なくコーナールームはどこでも47㎡と統一されているので、とりあえず広い部屋がいいという方にもコーナールームはおすすめです。ツインのお部屋なら、最大4名まで泊まることが出来るので、3名以上で泊まる方でも安心して休むことができます。

そんな広々としたコーナールームですが、実はこのコーナールームにのみ施されたものがあります。
それが、バスルームにあるこちらの丸窓です!


こちらの窓からはこんな感じの景色が広がっており、お風呂で一日の疲れを癒やしながらこの景色を楽しむことが出来ます!(初めて来たときはゆっくりしすぎて1時間くらいお風呂にいた気がする)

客室全体について

上記では、「アトリエ」のコーナールームをおススメする理由を説明しましたが、最後に客室全体のことにも触れて今回は終わりにしたいと思います。

ベッドルーム
私たちが宿泊したことが多いコーナーダブルルームは幅180㎝、長さ210㎝のキングベッドが置かれており、体の大きい2人でも余裕でくつろげる大きさです。

ベッドの横にはソファーとコーヒーテーブルが一つずつ置かれています。
(私たちはいつも荷物置きとして利用していることが多いです)

そして、窓際ではごり押しして紹介してきたカウンターと椅子が二つ
柱部分には棚が設置されており、こちらにコーヒーメーカーとマグカップ、ポットなどが置かれています。

バスルーム
バスルームは手洗い場とトイレ、お風呂が一緒ではありますが、バスルーム自体が広いためビジネスホテルのような窮屈さは一切ありません。
手洗い場は2か所で、横長の大きな鏡が付いています。
トイレはシンプルなウォシュレット付きのもの
お風呂はバスタブとシャワールームに分かれており、バスタブにもシャワーが付いているので軽くバスタブを流したい時にも利用できます。

玄関付近
玄関付近にはグラスラック、その下に冷蔵庫がありグラスラックの中にはお茶パック、冷蔵庫の中にはお水が2本入っています。

グラスラックの隣にはクローゼットと収納棚が設置されており、こちらにバスローブとスリッパ、パジャマがあります。


いかがでしたでしょうか。今回の記事を読んでいただき、皆さんのホテル選びの参考にしていただければ幸いです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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