みなさん、こんにちは!
旅のすすめ運営者のSotaとMoekaです。
今回の記事では、広島旅行2泊3日の旅程を皆さんに紹介したいと思います!
広島は世界遺産の厳島神社をはじめ、風情溢れる港町の尾道やドライブに最適なしまなみ海道、さらには広島焼きや牡蠣といったグルメも豊富。
そんな広島を現実的な予算と行程で満喫してきたので、ぜひ皆さんも今回の記事で紹介する内容を参考にしてみてくださいね!
※ちなみに今回の旅はレンタカーを借りることを前提としています。
この記事はこんな方におすすめ
・広島市内だけでなく尾道やしまなみ海道にも足を運びたい方
・現実的な予算やスケジュールを知りたい方
・観光名所をおさえつつ、穴場スポットも知りたい方
広島空港から宮島へ
午前9時30分に広島空港へ到着!
今回の旅はレンタカーでの移動がメインとなっているので、さっそくレンタカーが置いてある広島空港立体駐車場4Fへ向かいます。
今回私たちの旅をささえてくれるレンタカーはこちら!
トヨタのアクアハイブリッドです。

今回選んだレンタカー会社はタイムズカーシェアなので、予約した時間に駐車場に行けばすぐさま出発することができます!
最近、私たちはタイムズカーシェアをよく利用するのですが、オンラインで手続きをすべて済ませることができるので重宝しています。
それではさっそく、宮島へと向かいましょう!
フェリー乗船~厳島神社参拝
広島空港から車で約40分。
11時過ぎに宮島口フェリー乗り場に到着しました!

フェリー乗り場の前には広島電鉄の駅もあり、広島市内から電車でも気軽に訪れることができるみたい
宮島に行くフェリーはJR西日本が運営しているフェリーと松大汽船という2つの会社のものが就航していますが、所要時間・料金は2つの会社で同じなのでどちらを選んでも問題ありません!
ちなみに交通系ICカードを持っていれば、電車と同じように改札を通って乗船することができるのでとても便利でした!

宮島に到着したら、商店街はいったん通り抜けてそのまま海中鳥居まで向かいます。
事前にリサーチすると、私たちが訪れた日はちょうど正午に最も潮が低くなるとのことだったので、私たちはまず、海中鳥居に行くことにしました!

実際に鳥居の近くまで行ってみると、その大きさにビックリ!!
なんと高さは16メートルもあるそうで、木造の鳥居としては日本最大。
潮の通り道がちょうど鳥居の中心に位置しているのも、計算されて建造されたことがよく分かります。
普段、海中に隠れている支柱の根元部分まで見学することができたのはとても貴重な経験でした!



厳島神社境内の回廊に足を踏み入れると、その伝統的な建築様式に目が惹かれますが、居心地がよいのも魅力の一つ。
海風が吹き抜ける境内は夏場でも涼しく、快適に見学することができます!
それにしても、どこを切り取っても絵になる厳島神社。個人的に行ってみてよかったスポット上位にランクイン間違いなしです。
ほかにも境内には本殿前の平舞台や能舞台など見所がたくさんあるので、ぜひ訪れることをおすすめします!


おまけ話
潮が引いた時間帯に地面をよく見ると何かが動いているのを見つけることができるはず!
その正体はチゴカニと呼ばれる小さいカニで、ハサミを上下に降り下ろしている様子がよく見られ、求愛や威嚇のために行われているとのこと。
そんな行動が一斉に行われている様子はなんとも可愛らしいので、潮が引いた時間帯に訪れた際に見つけてみてください!

宮島で食べ歩き
時刻は大体13時30過ぎ。
厳島神社の見学を終えたらさすがにお腹がすいたので、商店街のほうに戻って食べ歩きをしたいと思います。
まずは、揚げもみじの紅葉堂の向かい側にある博多屋さんで揚げもみじ饅頭を購入。
油で揚げているのにもかかわらず、油っこくなくサクサクとした食感が楽しめる!個人的にはお土産とかで買うシンプルなもみじ饅頭よりもかなり好きな味でした。

さすがに暑い中、もみじ饅頭だけを食べるわけにもいかないので、宮島ドリンクスタンド(ネコモシャクシモ)でレモンスカッシュとクラフトレモンコーラをいただきます!
暑い夏にはぴったりのレモンの爽やかな甘みが渇き切った喉を潤してくれるおかげで、夏バテもせずこの後の観光も十分に楽しめそうです!

そんなネコモシャクシモで体力を回復させたあとは、食べ歩き最後のお店、宮島横丁で焼き牡蠣をいただきました!
私たちが購入したのは、バター醤油焼き牡蠣!
香ばしいバター醤油の香りが食欲をそそり、プリプリとした食感とともに濃厚な牡蠣の旨味を味わえます。

このお店には牡蠣のほかにもワンハンドお好み焼きというのも売っていたので気になった方はそちらも試してみるのもいいと思います!
こんな感じで食べ歩きをして1時間くらいたったので、そろそろフェリーに乗って宮島を離れ、
広島市内へと向かいたいと思います!
広島原爆ドーム見学
宮島を離れてから約40分。
15時30ごろに原爆ドームへ到着



実際に見たのは今回が初ということもあり、むき出しになっている鉄骨やレンガの崩壊具合から核爆弾の威力がよく伝わってきました。
戦争遺構として残されている原爆ドーム。
かつて原爆ドームは悲惨な戦争の記憶ととも取り壊す予定だったそうですが、街が再建されていくにつれ、戦争の悲惨さを後世に伝えるシンボルとして残す機運が高まったことで現存しているらしい。
正直、日本人として一度は訪れるべき場所であると思うが、観光地として注目するのはさすがに違和感
学生の頃は原爆ドームのような戦争遺構など見学しても何も思わなかったが、社会人になってから改めて見学すると色々と考えてしまうものだと実感しました。
ということで、1日目の世界遺産巡りはここまで。
夜ご飯はホテル周辺の広島お好み焼きのお店「広島お好み焼きみっちゃん総本店」にていただきます。
広島お好み焼きみっちゃん総本店
原爆ドームの見学を終えた後、少し早いかもしれませんがホテルに荷物を預けて、夜ご飯を食べに行きます。
今回訪れたのは「広島お好み焼きみっちゃん総本店 八丁堀本店」です。
18時前に到着しましたが、3分ほど待ってから入店できました。
私たちが、注文したのは「そば肉玉子」と「そば肉玉子+チーズ」の2品


普通サイズでもかなり麺の量が多く、ボリューム満点!
カリカリとした麺とキャベツ・もやしの相性はよく、味の決め手となるソースも濃くておいしい。
一皿で空腹が満たされる本場の広島お好み焼きは最高でした!
夜ご飯を食べたらホテルに戻って広島旅行1日目は終了。
さて、後編ではしまなみ海道や尾道を巡る旅をお届けします!
しまなみ海道ではこんな場所があったのかと驚いたり、尾道では港町の良さを感じたりと、まだまだ魅力があふれている広島旅行。
ぜひ、後編も楽しみにして待っていてくださいね!
最後に1日目にかかった費用を紹介して前編は終了です。
それでは、後編でお会いしましょう!
1日目にかかった費用まとめ
レンタカー代 | ¥16,000(2泊3日トータル) |
飲食代 | ¥4,050 |
ホテル代 | ¥5,000(最安でも基本的に¥6000から) |
高速・駐車場代 | ¥3,600 |
フェリー・拝観料 | ¥1,600 |
合計 | ¥30,250 |
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