みなさん、こんにちは!
旅のすすめ運営者のSotaとMoekaです。
猛暑日が続く今日この頃、みなさんはどのように過ごされているでしょうか?
「暑くて外には一歩も出たくない」などと悲鳴を上げている人がいる一方で、
時には涼しい場所に出かけて、「この夏の暑さから解放されたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
ということで、今回はそんな皆さんの思いを叶えてくれる夏のひんやりスポットである「柿其渓谷」にやってきました!
エメラルドグリーン色の川が美しく輝く柿其渓谷は知る人ぞ知るといった避暑地で、すぐ近くにある阿寺渓谷よりも人混みが少なく、川遊びまでできる場所となっています。
本記事では、そんな柿其渓谷に実際に訪れてみて感じたことや体験を踏まえて、川遊びスポットや見どころ、そして注意点などについて解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読んでもらいたい人
・柿其渓谷に初めて行かれる方
・柿其渓谷で川遊びしようと考えている方
・柿其渓谷の駐車場やトイレ、その他注意点について知りたい方
柿其渓谷とは
柿其渓谷はエメラルドグリーン色に輝く川が流れることで知られており、夏は川遊び、秋になると紅葉を目的に訪れる人が集まる南木曾町の観光地です。
渓谷内を流れる柿其川は夏場でも水温が冷たく、大人でも長時間浸かれないほどひんやりしているため、一瞬で夏の暑さを忘れることができます。
また、渓谷内には恋路の吊り橋や牛ヶ滝といった見どころもあるので大人でも十分に楽しむことが可能です!
さらには、「阿寺ブルー」として有名な阿寺渓谷よりも人影も少ないので隠れスポットとしての一面もあるので、人目を気にせず遊びたいという方にはおすすめの場所となっています。

そんな柿其渓谷へのアクセスは以下の通りです。
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県道19号「柿其入口」で左折
隠れ里街道を進み、「柿其渓谷」案内板があるT字路で右折し駐車場へ
※途中、道幅が狭い場所もあるため慎重に運転してくださいね!
駐車場とトイレについて
駐車場は柿其渓谷入口すぐの場所と、徒歩5分ほどの場所の2か所にあり、トイレはどちらの駐車場にも敷設されています。
駐車料金:2か所ともに無料
きこりの家前駐車場
駐車可能台数:25台以下
渓谷までの距離:徒歩3~5分程度
トイレ:男女別トイレあり(清潔感〇 写真撮るの忘れてしまいました、、)
こちらの駐車場は広く、大型車でも楽に駐車することができるのでワゴン車で訪れる方はこちらの駐車場がおすすめ。

渓谷入口駐車場
駐車可能台数:10台
渓谷までの距離:徒歩1分
トイレ:男女共通トイレあり。
渓谷入口に位置しているので、川までは50mほど歩けば到着!
トイレは渓谷入口の方がきれいでした!




柿其渓谷の川遊びスポット
柿其渓谷の川遊びスポット①黒淵
黒淵は柿其渓谷の見どころとしても美しく、水深がありながらも川底がはっきり見えるほど水が透き通っています。
川の中に潜って楽しみたいという好奇心旺盛な方には一番のおすすめスポットです。

柿其渓谷の川遊びスポット②渓谷入口~恋路の吊り橋周辺
渓谷入口から恋路橋周辺は比較的水深が浅く、子ども連れの方におすすめ!

柿其渓谷川遊びスポット③牛ヶ滝
渓谷でもっとも迫力を味わえる牛ヶ滝。落差は20m以上あり、滝つぼに絶え間なく注がれる水量はまさに圧巻。水量が少ない場合のみ近づくべき。

川遊びする際の注意点
注意点その1:水温がかなり冷たい!
柿其渓谷の水温はとても冷たいので、川遊びをする際には徐々に慣らしてから入ることをおすすめします!
特に、飛び込みなどしようと考えている方は要注意でいきなり冷たい場所に入ると、うまく身体が動かせなくなる可能性もあるので気をつけましょう。
注意点その2:水深が浅く見えても実はかなり深い
柿其渓谷の水は水質がきれいで透き通っているがゆえに水深が浅く見えてしまいます。
しかし、油断して進んでいくと予想外の水深に焦ってしまいおぼれてしまうなんてことも珍しくありません。
子どもを連れていく方はひと時も目を離さずにしてくださいね。
注意点その3:流れが速い場所には近づかない
水が透き通っていて流れが遅く見えるような場所でも注意が必要です。
実際は見た目よりも速い速度で水が流れており、あっという間に流されてしまうということも。
必ず、自分で安全だと思える範囲の場所で遊ぶようにしましょう!
まとめ
圧倒的なエメラルドグリーン色の美しさにあなたも心奪われてしまうこと間違いなし!
ぜひ、この夏は柿其渓谷のような美しい川に訪れて、はしゃいでみてはいかがでしょうか?

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