みなさん、こんにちは!
旅のすすめ運営者のSotaとMoekaです。
今回はJALカードスカイメイトを利用して弾丸1泊2日の奄美大島旅行に行ってきましたので、
その旅の様子と1泊2日で効率よく奄美大島を楽しむ方法をお伝えします!
奄美大島は皆さんが想像しているよりも大きな島なので、1泊2日という限られた時間をどのように使うかで満足度が大きく変わってしまいます。
『あの時、ここに行っとけばよかったな、、』
『あのお店にはじめに寄っておけば、もう一つの観光スポットに行けたのに、、』
このように後悔のない旅にするためにも、ぜひ今回の記事を参考にして奄美大島旅行を存分に楽しみましょう!!
私たちが訪れた観光地などを↓の地図で確認することができますよ!
1日目
13:30 奄美空港近くでレンタカーを借りる
東京からJALの直行便を利用した場合、13時20分に空港に到着します。
奄美空港周辺のレンタカーはタイムズ・トヨタ・オリックス・ニッポンレンタカーなど主要レンタカー屋さんが充実しているため、繁忙期以外であれば直前の予約でも安心して車をおさえることができるのも魅力。
24時間レンタルする場合、おおむね1万円以下に費用を抑えられ、格安レンタカーの場合はさらに安いので安さ重視で旅行したいという方は地元の奄美レンタカーやJネットレンタカーなどがおすすめ!
14:30 打田原ビーチでシュノーケル!

レンタカーを借りた後はさっそく、奄美大島の海を楽しみましょう!
打田原ビーチは、奄美空港から約20分ほどの場所にあります。
この場所は2つの半島に囲まれており、波が穏やかで遠浅なビーチになっているので安心して楽しめるのがポイント!
また、人もかなり少ないので落ち着いた雰囲気のプライベートビーチ感を味わえるのも魅力のひとつ。
初心者ながらシュノーケルにも挑戦してみましたが、南国のカラフルな熱帯魚をたくさん見ることができたので非常に満足でした!
16:30 崎原ビーチを楽しむ

崎原ビーチは先ほどの打田原ビーチのすぐ北に位置しており、きめ細かい砂浜がまっすぐ続くビーチとして先ほどの打田原ビーチとはまた違った良さがあります。
崎原ビーチにたどり着くまで道路が細いせいか、こちらにもほとんど人がおらず思う存分楽しむことができました。
こちらでは海の中には入りませんでしたが、サンゴを見たりウミガメにも出会えることがあるかもしれないということなので、気になる方はぜひ潜ってみてくださいね!
※思ったよりも深い場所もありますので、ライフジャケットは必須かもです。
18:00 夕日を見よう!

奄美大島には数々の夕日スポットがあり、大浜海浜公園やかがんばなトンネルなどの場所が有名です。
本来の予定であれば、大浜海浜公園で夕日を見るはずだったのですが、少しトラブルがあったためやむを得ず、私たちはかがんばなトンネル周辺で夕日を見ることにしました。
行く先の途中、夕日がまったく見当たらず不安にもなりましたが、上記の写真のように素晴らしい夕日を眺めることができましたよ!
また航空写真でみればわかるのですが、ここには道路わきに車を止めるスペースが十分ありますので、
道路沿いではありますが、安全に夕日を楽しるのも良かったです。
19:00 ビッグツーでお土産を買おう!

ビッグツーは奄美大島にある大型スーパーで、食料品や生活用品のほか奄美のお土産を買うことができます。
奄美のお土産は基本的にビッグツーで購入できますので、ここでまとめ買いするのをおすすめします。
ちなみに奄美空港で同じ商品を売っているのをみましたが、若干ビッグツーの方が安かった気がするので、ちょっとした節約になるかもしれません。
19:30 地元のお寿司屋に行ってみた

今回、私たちが夜ご飯を食べに立ち寄ったのが「すしまんてん 朝日店」です。
「すしまんてん」は名瀬地域に2つの店舗を構える寿司屋さんで、奄美の新鮮な魚をいただけます!
ネタは大手チェーン店のものと比べると大きく、クオリティも高いので多くのひとは満足できるのではないでしょうか。
また、お寿司屋さんではありますが、ぜひ訪れた際にはうどんも注文してほしいです。
優しい味のだしが効いたうどんは、締めの一杯に最適で、寿司ではなくうどんをリピしたいと思うほど美味でした!
21:30 満点の星空を眺める

奄美大島旅行1日目の終わりにやって来たのは、星空スポットとしても有名な大浜海浜公園。
そう。せっかく奄美大島にやってきたなら、一度は見てほしいのが星空。
無数の星が輝く光景はまるでプラネタリウムのいるのではないかと錯覚してしまうほどの美しさが奄美大島の夜空には広がっています。
もちろん、天の川も肉眼で観察することができ、今まで見てきた星空の中で一番きれいに見えたと思います。
『もう一度、この星空を見られたらいいな』
と名残惜しさが残りますが、明日の朝も早いので1日目の行程はこれにて終了です!
2日目
8:30 マングローブ展望台へ

2日目はマングローブ林を上から見下ろせる展望台からスタートです。
「道の駅奄美大島住用」の敷地内にあるこの展望台は道中、大きな蜘蛛や虫をちらほらと見かけるような場所を通り抜けなければなりませんが、マングローブ林と山々の雄大な景色を眺めることができます
また、時間があればマングローブカヌーなども楽しめるので、朝からアクティブに行動したいという方にはおすすめです。
「マングローブ茶屋」さんなら1700円という異例の安さでマングローブカヤックを楽しめるので
費用を安く抑えつつアクティビティがしたい方はぜひ訪れてみてください!
9:00 奄美大島世界遺産センター

マングローブ林の景色を楽しんだ後には、道の駅に隣接している奄美大島世界遺産センターにお邪魔しました。
こちらの施設は奄美大島の貴重な動植物について知ることができる探検型ミュージアムとなっており、
展示室では、15分単位ごとに昼と夜が繰り返されるという面白い演出があります。
展示室内には、標本だけでなく映像作品などもありますので大人でも十分楽しむことができましたよ!
入場料は無料なので、奄美独自の生態系について知りたいという方はぜひ立ち寄ってみてください!
11:00 けいはんひさ倉でお昼ご飯

少し早めのお昼ご飯は奄美大島の郷土料理、けいはんをいただきます。
「けいはんひさ倉」は奄美大島で最も有名なけいはんのお店だと思いますが、開店と同時に入ったので
全く混雑はしていませんでした。
そんな「ひさ倉」で食べるけいはんは出汁がとにかく美味い!!!
鶏の旨味が凝縮された出汁は具材ともよく合い、お茶碗2杯くらいは誰でも食べられてしまうと思います。
正直それほど期待していなかった料理ではありますが、ここまでおいしかったとは思いませんでした。
ぜひ、奄美大島のけいはんは一度食べてみることを強くおすすめします。
11:40 『La Fonte』でジェラートを食べよう

お昼ご飯を食べた後ですが、もう一軒気になっていたジェラート専門店の『La Fonte』に向かいます。
『La Fonte』のジェラートは、地元農園のフルーツを使用し、毎日店内にて手作りされています。
また店内のショーケースには約10種類ほどのフレーバーが揃っており、日々入れ替わるものもあるんだとか。
今回、私たちが選んだのは「奄美黒糖」「イタリアレモンソルベ」「プレミアムチョコレート」の3種類を一度に楽しめるトリプル
それぞれ素材の味がしっかりしつつも、軽い舌あたりで最後まで飽きることなく美味しく食べることができました!
12:10 土盛海岸に行ってみよう!

奄美大島旅行最後にやって来たのは、ブルーエンジェルと呼ばれている土盛海岸
残念なことに私たちが訪れた時には、雨が降り始めて海のコンディションが最高ではなかったのですが
それでもきれいなコーラルブルーの海だと分かる。
岩場も意外と多く、1日目に訪れた打田原ビーチよりも多くの魚やウミガメに出会えそうだと感じました!
次、奄美大島に来た際には太陽に照らされた土盛海岸を拝んでみたいものですね。
13:30 奄美空港へ
まだまだ遊び足りないですが、JALの羽田直行便は14:20だけなので私たちの奄美旅行はここでおしまいです、、
スケジュールもあまり決めずに訪れた弾丸奄美旅行でしたが、非常に満足できた1泊2日の旅でした!
もちろん、JALを利用しないで17時くらいまで観光できる人は私たちよりもっと楽しめるはずなので
1泊2日だからといってがっかりすることはありません。
限られた時間でも私たちは十分に楽しむことができたので、ぜひ奄美大島に行かれる際には私たちのプランが少しでも参考になれば幸いです。
このブログでは他にも実際に訪れた観光地のリアルな感想を踏まえた情報を発信しています。
気になった方はぜひ、他の投稿も見てくださいね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
さよなら~
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