【手ぶら・初心者でもOK!】大きなニジマスがすぐに釣れる栃木の釣り堀をご紹介!

夏のおすすめスポット

皆さんこんにちは。

本日は、手ぶらでも気軽に立ち寄れて初心者の方でもすぐに大きなニジマスが釣れてしまう栃木県の釣り堀に行ってきたのでご紹介します。

釣り体験に食事。小さい子どもから大人まで満足すること間違いなし、そんな釣り堀を偶然にも私たちは見つけてしまいました。

そこはどこかというと、金精川のます池という栃木県矢板市にある釣り堀です。

以下では、金精川のます池についてご紹介します。

金精川のます池とは?

金精川のます池は栃木県矢板市の山の中に佇んでいる釣り堀とレストランが併設された施設で、釣り体験や魚料理を頂くことができます。

アクセスはこちら↓
〒329-2502 栃木県矢板市下伊佐野976
※金精川のます池周辺の道路は道幅が狭くなっている場所がありますので、お気を付けください。

駐車場スペースはレストランも併設されているだけあってやや広く、20台~30台ほど駐車できそうでした。

ニジマス釣りを楽しもう!

私たちが、早速向かったのは釣りの受付。
釣り堀の方に向かって歩くとレストラン入り口の脇に釣り専用の受付があります。

人数を伝えると、すぐに受付のお兄さんがバケツと餌をくださいました。

料金の仕組み

釣り竿やエサ代などは無料とのことで、釣った魚の分だけ料金を払う仕組みだということで気軽に釣りが楽しめます。

釣りに必要な道具(釣り竿、エサ、バケツ、針外し):無料
魚1㎏につき、1,800円(1匹約300g)塩焼き・唐揚げなどにする場合:1kgにつき、2,400円

受付の人が言うには一匹約300gだということなので、3匹釣るとちょうど1,800円になります。
ちなみに、はらわた抜き(内臓の処理)も無料だということで、家で調理する場合にも助かりますね!

いざ、釣り堀へ

受付を済ませたら、受付を出て左側にある釣り堀へ向かいましょう。

釣り堀に着いたら、まずは釣り竿の準備しましょう。

少し分かりづらいですが、2枚目の写真の左側に釣り竿が見えるかと思います。
こちらに貸し竿が何本か立て掛けてあるので、自分が気に入った竿を選びましょう。

釣り針も既にくっついているので、エサを付ければすぐに釣り開始です!

池の様子は?

池の中を覗くと、たくさんのニジマスが泳いでいます。
魚のサイズは大小様々ですが、大きいものだと40cm近くありそうな個体もいました。

池の中には他にもイワナやアルビノ個体のニジマスが泳いでおり、ターゲットを変えながら釣りができるのもこの釣り堀の楽しみ方の一つですね。

アルビノ個体を釣り上げると、栃木県のブランド魚「ヤシオマス」の刺身が無料でいただけるそうです。

まさかの開始1分で釣れた!

釣りを開始して1分も経たないうちに彼女がさっそく最初のニジマスを釣り上げました!

しかも、かなり大きめのサイズ。
釣った瞬間の写真を撮るのを忘れてしまったので、自宅で撮影した写真を一枚。

どうですか?
このニジマスは30cmを超えており、体高・身幅ともにしっかりしていました。

こんな大きなニジマスがすぐに釣れてしまうなんて驚きです。

私は最初イワナ狙いで釣りをしていましたが、なかなか釣れなかったので途中で諦めました。

ニジマスは本当に動きが活発なので、いかに池の底にいるイワナまでエサを届けられるかが勝負です。

今回、私たちは残念ながらイワナを釣り上げることができませんでしたが、もし誰かイワナを釣った人がいたらコメントなどでコツを教えてください!

受付で計量しよう

今回は、一人2匹ずつ釣り上げたところで終了!
本当はもう少し釣りたい気持ちがありましたが、釣った魚は持ち帰るのがルールですので自分達で食べられる分だけにしました。

釣りが終わったら、竿を使用済みと書かれたドラム缶に返却します。
その後は手を洗って、受付に戻りましょう。

受付に戻るとまず、受付のお兄さんが計量してくれます。その後で、生で持ち帰るか塩焼きなどにするか聞いてくれるので、レストランで釣った魚を食べたい人はこのタイミングで伝えます

会計を済ませたら、レストランでの番号札を渡されるので食事をする方はレストランで料理ができるまで休憩しましょう。

レストランで食事休憩

レストラン内の様子

こちらの入り口からレストランに入ります。

中はお座敷になっているので好きなところに座りましょう。
各テーブルに扇風機が1台設置してありますが、それでも夏の時期は暑いので何人かで来たときは車の中で交代しながら涼んでいた方が良いかもしれません。

水やお茶はセルフサービスです。
受け取り口の右側にあるので自分で持っていきましょう。

美味しい塩焼きをいただきます!

レストランに入って約30分後、ようやく私たちの番号が呼ばれました。

テーブルまで運んだので、さっそくいただきます。

「めっちゃ美味しい!」

「ニジマスの塩焼きってこんな美味しかったっけ?」って一口食べた瞬間、驚きました。

小さい頃に食べたニジマスの塩焼きのイメージが少し悪かったこともあり、食べる前は少し心配でしたが、ここのニジマスは本当に美味しい。

全体的にしっかりと焼かれており、ブヨブヨとした皮の歯切れの悪さは全くありませんでした。
また、釣ったばかりで臭みもなく子どもでも食べやすいと思います。

ここのニジマスはどうやら「金精川のます」として矢板市のブランドにもなっているそうで
写真でも分かるように身がピンク色をしています。

しっかりと管理されて育ったニジマスは本当に絶品でした。

さて、二人とも最後までしっかりと美味しくいただいたので、持ち帰り用のニジマスを受け取って帰りたいと思います。

持ち帰り用のニジマスを受け取って帰ろう。

受付でレシートを見せると、すぐに持ち帰り用のニジマスを持ってきてくれるのでクーラーボックスに入れて持ち帰りましょう。

クーラーボックスや氷がなくても、受付で販売しているので安心してください。
※氷は板氷やロックアイスではなく、スーパーにあるような小さめの氷なので長時間運転される方は帰り道のコンビニなどで追加の氷を買っておくのをオススメします

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は金精川のます池をご紹介しました。
釣り初心者でもすぐに釣れるし、手ぶらで美味しいニジマスが頂けるのでかなりオススメです。

栃木県の那須塩原方面へ行かれる際はぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。
私たち自身もかなり気に入ったので、またいつか必ず来たいと思います。

繰り返しですが、もしイワナを釣り上げた人がいたらぜひコメントなどしてくださいね!
それでは、また次の記事で~。

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